2022/04/20
花譜と長谷川白紙のコラボ楽曲「蕾に雷」が、配信リリースされた。
次世代アーティストの最先端を走るバーチャルシンガー花譜。4月に無事高校を卒業した現在18歳の花譜は、2018年10月より素顔を明かさずに3Dモデリングされたアバターを使って活動している。YouTube総再生回数は1億5千万回を超え、国内外に熱狂的なファンコミュニティを持つ。
そんな花譜が2021年10月に活動3周年を迎えたと同時に「3周年10大プロジェクト」を発表し、その第1弾としてリアルのアーティスト&コンポーザーを中心としたコラボレーション企画「組曲」を始動させた。その第7弾となるコラボ楽曲は長谷川白紙楽曲提供による「蕾に雷」。ダウンロード、ストリーミング配信スタートと同時にミュージックビデオも公開された。
本作は、長谷川白紙ワールド全開の声すらも楽器にしているような一曲となっている。
そして、10月よりスタートしたコラボ企画「組曲」は現在第7弾までが公開されており、第8弾はアーティストであり俳優のMIYAVIとのコラボが決定。5月に公開が予定される予定だ。
◎リリース情報
シングル「蕾に雷」
2022/4/20 DIGITAL RELEASE
◎花譜 コメント
電気の顔とか手足とか、笑い方とか悲しみ方とか想像して、歌っている最中に色んな声色を試すのがとても楽しかったです。音楽と言葉の心地いい響きに身を委ねながら、声で出来ることってこんなにあるんだーーー!!!!!!!とずっとワクワクしていました。「草木を開く僕が~」の後の鳴き声は、私のイメージした電気の声8小節なのですが、その後の長谷川さんが鳴らしてくださった8小節が「マイターン!!!!!!!!」という感じがして、バトルができたみたいで思わず初めて聴いた時笑みがこぼれたしすごく嬉しくなりました。聴けば聴くほど聴くのが楽しくなるので、みなさんにもたくさん聴いてもらいたいです。
◎長谷川白紙 コメント
花譜さんに「蕾に雷」という曲を書かせていただきました。前々から花譜さんの声は雷のようにびりびりしてるなと思っていました。電流や血液、わたしたちの体を動かすものや、実際のわたしたちの体のリズムや雷の速度のことを思うと、「放たれて着く」ものたちは無限に連鎖しているかのように思えてきます。そのような連鎖の中で、最初まで遡ったり最後を見ようと試みるとき、その思考の中はあらゆるリズムのお祭りみたいになってしまうんじゃ…ということを考えながら書いた曲です!!!!花譜さんの声がやっぱりとてもとてもすきなので、一緒に曲が作れて本当にうれしかったです。自分にとっても大事な曲になりました。ありがとうございました!!
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